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満腹は毒

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30代~50代の日本人男性が抱える問題、ぽっこりお腹。

見た目にも、健康にもよくないとわかるシルエットですよね。
そう、実は日本人は糖質過多だったのです。

男性の必要なカロリー1800~2200。1日3杯のごはんで糖質はカバーできるんです。
ごはん+甘いものを食べるとそれだけで1日摂取するカロリーを超えてしまういます。
余分な糖質は中性脂肪に変わりやすく、食べ過ぎると悪玉ホルモンを増やします。

「食べすぎ→活性酸素を増やす→モノを錆びさせる力がある→雑菌やウイルスを排除するが体内のDNAや細胞を傷つける→ガンなど様々な病気を引き起こす」

ガン保険には入っているけど、ガン対策をしている人は少ないでしょう。

胃が疲弊すると肌や髪にも影響がある

胃が疲弊すると食べ物から栄養分を摂取できなくなります。疲れやすくなり肌や髪に影響がでてきます。また、胸やけや胃もたれが起こります。
昔に比べて食べられなくなった、というのは胃が疲れている証拠。

1日3食食べることの弊害

昔から「しっかり朝、昼、夜はきちんと食べないと力が出ない」と教えられてましたが、1日3食摂らないといけない、という確固たる裏付けはないんです。

それに、決まった時間に食事を摂ると食べ過ぎに気づきにくいデメリットもあります。

空腹を感じていないのにまた食べる→胃が膨らんでいく→どんどん受けいれていく

胃は収縮するので、食べ過ぎてもどんどん大きくなります。それによって、だんだん食べ過ぎと感じにくくなるのです。

腸が疲れ、消化機能が落ちると消化しきれなかった食べ物が腸に残り腐敗する。すると、アンモニアなど有害物質を発します。病気の原因を作る悪玉菌を作ります。

「がんこな便秘や下痢はなかなか治らないのよね」というのは食べ過ぎによるもの。
便秘を繰り返すと有害物質が血液にのって全身にまわり、肌荒れ体臭がきつくなる。

年齢を重ねるごとに体臭ってあるよね、と思いきや食べすぎによる弊害だったのです。

脂肪細胞は無限に拡大する

内臓脂肪では食べた脂質は脳や細胞のエネルギーとして消費します。蓄えられる脂質にも限界があります。
余分なエネルギーは中性脂肪に変え、脂肪細胞に蓄えてしまう。

脂肪細胞は柔軟性が高く、元の数倍の大きさに膨れ上がる。これが脂肪が増える原因となり、悪玉ホルモンが分泌されガンになる可能性があります。

体の救世主、オートファジーの登場

オートファジーとは…細胞内の古くなったタンパク質を新しく作られる。

オートファジーのメリットとしては
・加齢を食い止め、病気を遠ざけることができる
・内臓機能が高まり、免疫力が高まる
・インスリンが適切に促され、体のリセット効果が高まる

本来は体が必要と感じているときだけ摂取すればいいんです。

オートファジー状態にするには

「モノを食べない時間=空腹の時間を増やす」ということ。
最後に食べてから16時間以上空けるのがベストでしょう。

『16時間も食べない時間を作るのはムリ!』と思った方も多いと思います。
大丈夫、睡眠時間とうまく組み合わさえすれば8時間寝たあと4~6時間我慢すればいいだけです。

最後にモノを食べて10時間以上経つと血糖値が徐々に下がり、肝臓に蓄えられた脂肪が分解されエネルギーとして使われ始めます。そして、16時間経つとオートファジーが機能してきます。

オートファジーは胃に食べ物があると活発化しません。空腹の時間を作らない限りオートファジーが動かないので、できる限り「16時間」を意識してみましょう。

人間に休息が必要なのと同じで肝臓にも休息を与えることが必要です。

それでも空腹が我慢できなかったら

ゆで卵と生野菜程度、ナッツ類であれば30g程度食べても大丈夫です(素焼きがいい)
ナッツ類にアレルギーがあれば生野菜、チーズ、缶コーヒーでも大丈夫。
できるのならゼロカロリーをおすすめします。血糖値が上がらないし空腹も満たされます。ただ、長期間だらだらと食べ続けるのはダメ。

 

オートファジーのデメリット

オートファジーの最大のデメリットは筋力が落ちてしまうことです。
総摂取カロリーが減ると、脂肪だけでなく、必要な筋力が落ちます。すると、基礎代謝が落ちるという悪循環になります。

定期的に軽い運動をするのがベストでしょう。

聴く読書、とても楽ちんです。



 

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