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最高の睡眠を確保するには

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「もっと寝たい、でも時間がない…」

「睡眠時間が足りないけど、忙しいから昼間に10分くらい寝たらなんとかなる。週末に寝だめしたら大丈夫でしょ」
これって間違いなんです。

睡眠負債があると気付かないうちに脳や体に悪い影響もある。7、8年続けていると4割の人が亡くなるといったデータもある。だから睡眠負債は極力無くしたほうがいい。
※『睡眠負債』とは、慢性的な睡眠不足の状態が続き、その負債が蓄積されて心身へ支障をきたしている状態のこと

とはいえ、忙しいビジネスパーソンにとっては適切な睡眠時間を確保するのは難しい…
日々の睡眠負債は生じてしまうもの。そこで、睡眠の時間「量」を取るより「質」をとるほうが正しいという解釈になる。

最高の睡眠を確保するには

結論:寝始めの90分が大事。これを「黄金の90分」と呼ぶ。

黄金の90分を確保するには規則正しい生活をし、寝る前の90分前に湯舟につかる。
そして、毎日同じ時間に寝る。
ヒトが深く寝るためには体温が下がるタイミングで入眠に入る。よく「早く着替えないと湯冷めするよ」と言われるが、まさにその湯冷めを利用して入眠に入る。

ヒトの体には深部体温と皮膚体温があり、湯舟に入ると深部体温が上昇する。深部体温が下がるには約90分かかるので、その湯冷めと同時にベッドインすると黄金の90分を迎えられるということ。

最高の睡眠のメリット

・記憶を整理
・免疫力の向上
・アンチエイジング etc

まとめ

睡眠は人生の3分の1を投資するべきほどメリットがある。これを怠ると睡眠負債が発生してしまい、結果早死にしてしまうことだってある。

とても驚いたのは睡眠中には脳にたまった老廃物を効果的に除去できるということ。
老廃物とはたんぱく質が固まったもので、正式名称「アミロイドβ」。これが溜まると脳の神経細胞を壊すためアルツハイマー型認知症になってしまいます。

睡眠にはこの老廃物を取り除くことができるため、睡眠を侮ってはいけません。

また睡眠の「質」をよくしたところでこの老廃物を取り除くのも時間がかかるため、やっぱり6時間以上は寝たほうがいいです。

 

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