『成功したい』『お金や多くの人にちやほやされたい』『大きな家に住みたい』『異性にモテたい』『このままでは嫌だ、変わりたい』
こんな野望を抱いて今までの人生を生きてきました。このままではイヤだ、よりよい人生を生きていきたいと思って私は生きてきました。
しかし、気づいたんですよね。
『大きな欲を持っているということは大きく足りないということ』
足りないと思えば思うほど家もお金もヒトも逃げていく。
たとえばお腹が減っている状態で他人を満足させられるか、と言われるとできません。
お金や満足度は他人から与えられるもの、ですよね。
「自分には足りない」と思っているときはお腹が減っている状態ですよね。欲しがれば欲しがるほど他人を満たすことができません。
では、どうしたらいいのでしょうか。
それは『感謝する』です。
ぽっかり空いた穴を満たすのは誰かのサービス。誰かが頑張って働いてくれたことで私たちが日々の日常を送れているのです。
スイッチを押せば電気が点き、蛇口をひねれば水が出る。街に出ればご飯、ラーメンやお菓子などおいしいものがたくさんあります。それは誰かのサービスによって私たちの心を満たされているのです。
日々当たり前だと思っていたことも多くの人に支えられながら暮らしていけることを感謝しなければならないと思います。
夜寝る前でいいから少しだけ誰かに、何かに感謝してみましょう。それだけで自分の心が満たされるし、他人の心を満たすことにもつながります。
そして他人の心を満たすことができたら自分の成功にもつながるでしょう。
感謝、してますか?